劇場空間

元気だして行きまっしょ。 機械も長く使っていると、動きが鈍くなります。油をさして、動きを良くしてあげないと。オリーブのように、豊かな実を育てられるブログにしたいです。

2012-01-01から1年間の記事一覧

南座顔見せ、勘九郎襲名公演

今年の顔見せは、行かないつもりだったが、勘三郎が亡くなって、勘九郎と七ノ助がどのような演じ方をしているのか、観たくなった。 夜の部の、船弁慶と口上が観たかったけれど、25000円の1等席しかないので、昼の部に。 4等席は売り切れで、3等席の7500…

玉三郎特別公演 「日本橋」

東京の日生劇場で公演中の「日本橋」を観に行きました。 友人が、通常よりも、安くヴィザカードで申し込めるので、随分前から一緒に買ってもらっていたの、風邪を引かないようにと注意していたら、今年の風邪、周りの人達が、皆、バタバタと倒れていたのに、私…

松竹座「9月大歌舞伎」

楽しみにしていた、「九月大歌舞伎」、松竹座での公演です。 昼夜とも、3階の一番前の席を、売り出し初日に、ネットで買いました。 中村勘太郎が、勘九郎襲名公演で、私が楽しみにしているのは、玉三郎です。 時差呆けで、4時には起きだす毎日ですから、昼の公…

新橋演舞場「7月大歌舞伎」 襲名披露公演

いざ、新橋演舞場に。 わくわくしながら、中に入る。 七月の大歌舞伎は、売り出し初日で、完売。私はネットで、あれよあれよのと消えて行く、空席に、えい、と買ってしまった席だった。 19000円という高額もさながら、前から4列目の、2番で、一番奥の席だけ…

松竹座「七月大歌舞伎」

七月大歌舞伎、招待券が来たので、昼の部と夜の部、連日で観に行きました。昼の部は、歌舞伎を観たことがないという友人と一緒に。 歌舞伎は、わかりにくいので、イヤフォーンを借りてもらった。いろいろと説明をしてくれるので、楽しめるかな、と思って。 …

玉三郎の「阿古屋」に感無量

待ちに待った、玉三郎の「阿古屋」ついに、観て来ました。 翌朝になっても、まだ、夢さめやらず、ぼーっとしています。 幸せだなあ、つくづく感謝です。 友人が、クレジットカードの住友に、阿古屋のチケットが、割引きで買えると知らせてもらって、どこの席…

玉三郎は「美の世界そのもの」

玉三郎のトークショウ、これで3回全て、クリアーと相成りました。 もういいか、今日は、と思っても、いやいや、後悔しては、と思い直し、出かけて行くのでありました。 やっぱり、来て良かった。周りの人々の感嘆の声、嬉しそうな笑顔、皆さん、幸せを抱い…

玉三郎「阿古屋」を語る

玉三郎さんのトークショウ、前回と違って、沢山の人が、劇場をぐるりと取り囲むように、列んで待っていました。 待っていながら、隣の人と話をしましたら、私が行きたいと思いつつあきらめている、 東京の新橋演舞場でやっている、亀治郎さんの襲名披露公演の…

琉球王国の華「組踊」

南座で、玉三郎さんのトークショウがあるのが気になっていたので、今日は空けていたけれど、どうしようかと思案。 南座のホームページを開くと、今日だけではなくて、火曜日の公演の休刊日にも、阿子屋ゆかりの、六波羅密寺の住職さんとのトークショウがある…

玉三郎のアフタートーク

南座で、玉三郎の「ふるあめに袖はぬらさじ」を水曜日に観てきましたが、その時に、 19日のアフタートークがあることを知りました。 どうしようかと迷ったけれど、やはり、後悔しては、と昨日の土曜日、12時から配布する、無料のチケットをもらいに、朝から出…

団菊祭五月大歌舞伎 夜の部

朝、ブログを書いている時、急に画面が暗くなり、ほとんど書き終わっていた文章が全て消えてしまった。 もう一度、書き直すには、エネルギー不足で、今、また書き直しに。 松竹座での、「団菊祭5月大歌舞伎」の夜の部は、 「絵本太閤記」「髙杯」「ゆうれい…

玉三郎の「海神別荘」

難波パークスで、玉三郎の歌舞伎映画が上映中。 泉鏡花の作品の中で、玉三郎が代表作だと言っている、「天守物語」「夜叉が池」「海神別荘」の中の、「海神別荘」が16日までの上映なので、思い切って、難波まで出かけた。 梅田には、気楽に行けるのだけど、…

寿初春大歌舞伎、昼の部。

今日は、「寿初春大歌舞伎」の午前の部を見るために、朝早く起きて、9時過ぎに家を出ました。 駅で、晴れ着を着飾った若い人達に出会って、今日は、成人の日であることがわかったのですが、平日だと思い込んでいたものだから、休日用の割引きチケットを使わ…

海老蔵の「雷神不動北山桜」5役をたっぷり。

るんるん気分です。 松竹座で、お正月は、市川海老蔵を迎えての、新年の歌舞伎公演、楽しみに待ってました、とばかりに。 綺麗に着飾った、若い人も多いのは、ひたすら海老蔵のフアンでしょう。 芝居を出来なかった期間が長かったので、堰を切ったように、昼…