劇場空間

元気だして行きまっしょ。 機械も長く使っていると、動きが鈍くなります。油をさして、動きを良くしてあげないと。オリーブのように、豊かな実を育てられるブログにしたいです。

2015-01-01から1年間の記事一覧

顔見世、南座

恒例の京都南座での顔見世に、行ってきました。 アメリカから帰って、朝早く起きているので、買ったチケットの番号を見ておこうと、パソコン開いたら、11時からだと思い込んでたのですが、10時半からだつて、ラッキーでした。 お弁当を高島屋で買うつもりで…

大阪中村平成座

行って来ました。大阪城を背景に作られた、大阪中村平成座の歌舞伎公演。 昔の芝居小屋を再現して作られているので、思ったよりも小さくて、私の席は一階右手、一段目の12番だつたのですが、舞台が凄く近いので、オペラグラスは不用でした。 夜の部は、俊寛…

松竹新喜劇

今日の新喜劇は、面白かつた。期待してないだけに、余計にだつたのかも。 友人に付き合つて、もらったので、より楽しかった。 ご主人のお昼を作ってから出てきて、アルションで、遅昼のランチを。 美味しいケーキと紅茶がついて、女の人ばかり。食事は、キッ…

八千代座の玉三郎特別公演、

今思っても夢の舞台。 八千代座へは、熊本から電車で玉名まで行き、さこからは、無料の送迎バスに。 やまくちから来た女性と話しながらだつたので、周りの景色は、殆どわからなかった。 その人は山鹿に育ったひとで、お花参りをかねて、毎年、八千代座に来る…

歌舞伎座、昼の部

夜の部、阿古屋、だけ観られれば良いと思ってたけど、昼の部もよさそうなのて、買ったチケット。 昼の部は、盛り沢山で、華やかで、値打ちがあった。 3階の、4列目だつた。昨日の席は良くない。正面か、東側でないと、花道がみられないのは、知命的。 昼は、…

阿古屋

10月の歌舞伎座は、芸術祭参加の、阿古屋。玉三郎しか出来ない、後継者が育たない、役所ですから、何が何でも観たくて、また、歌舞伎座にやってきました。 節約して、3階席の、西側の席。 花道は、見えません。ひがしがわは、すでに早くから売り切れでした。…

阿弖流為

松竹座に、阿弖流為、を観にいきました。 染五郎と、勘九郎、七之助の3人の共演の舞台です。 花道が、左右に作られて、ダイナミックな迫力と、激しい動き、若さ溢れる魅力満載のお芝居。 内容よりも、スペクタルで沸かせてくれる、正に、超歌舞伎、ポスト歌…

海神別荘

久しぶりに会った友人と、神戸松竹で、歌舞伎シネマ、海神別荘、観ました。 海老蔵が、美しい。非の打ち所がない完全な美しさで、凛とした、気品溢れる、公子の役を演じている。 天与の身体と美男子ぶりは、あの時の、あの舞台でしか、存在しないものに思え…

歌舞伎

昨夜、あまり寝てなかつたので、歌舞伎の半分は、寝ていた。眠くて仕方なかった。 紅葉狩りは、パリで、海老蔵の更科姫、じつは、戸隠山の鬼女役で観た。 猿之助のファンになつたのも、その時の、山神という役 で踊りがすばらしかつたのが、きっかけ、 今日…

伽羅先代萩

9月の、歌舞伎座に玉三郎が出ているので、東京にやってきたのです。 3階席の、前から、3列目の端の方。 私は、耳が聞こえにくいので、この前に、4階の幕見席で、聞こえたから、三階席の前席を選んだのです。 値段も6000円なので、買いやすい。 オペラグラフ…

あらしのよるに

南座で、公演中の、あらしのよるに、という舞台を観劇しました、 獅童さんと松やさんが、狼とヤギ役で、大切なお友達を演じています。絵本を劇化したまの。 どちらも、熱演で、観客を沸かせて、楽しいお芝居です。 歌舞伎の様式美をきちっと踏まえて、歌舞伎…

幕見席をゲット

芝居がはねたのは9時を過ぎていました。。 向かいにあるカフェでサラダとワインを飲みたいと思って急いで行ったのですが行ったのですが、9時がラストオーダー円入れてもらえませんでした。。 翌朝のこともあるので、コンビニで、サラダ、豆腐、ワインを買っ…

牡丹燈籠、歌舞伎座

夜の部は、海老蔵主演の熊谷陣屋と、玉三郎の演出による「牡丹灯籠との2作。 熊谷陣屋は、吉右衛門と海老蔵では、随分違って、成田屋の豪快、派手で大げさな演技が、よくわかるものでした。吉右衛門の抑えた、静かな演技があって、その違いがよくわかる。そ…

歌舞伎座

大雨の中朝早く家を出ました。東京の歌舞伎座に行くために。 玉三郎と猿之助が出演しているので、夜の部はネットで買えたのですが、昼の分は早くから売り切れていました。 幕見席が買えないかと期待をかけて朝の飛行機便を取ったのです。雨がひどくて、バス…

上方歌舞伎、松竹座

今日は、夜の部を観ました。 鶴屋南北の、絵本合法衛、という通し狂言でした。 はじめて観る芝居でしたが、結構面白い。仁左衛門は、悪役が上手くて、楽しんで演じていたよう。 油地獄のような、凄さもなく、魅力にはかけるものの、滑稽で、笑える、漫画てき…

松竹座7月歌舞伎

楽しみにしていた歌舞伎は、仁左衛門の、じいさんばあさんでした。 なのに、途中から寝てしまって。 38年後に、夫婦が、懐かしい我が家に戻って来る場面から、また目はじめたのです。 前日、あまり睡眠を取ってなかったので、寝てばかり。 勿体無いこと。

猿之助、特別舞踊公演

京都芸術の春秋座で、猿之助の舞踊公演を観ました。 当日チケットもあります。 とても観やすい小屋なので、二階でも問題なく楽しめます。 私は、前から7番目の席を買ってたので、花道のそばだつたから、とてもよく見えました。 猿之助は、春秋座の芸術監督で…

玉三郎と鼓童「アマテラス」

2年前、南座で玉三郎の「アマテラス」を観たのですが、今年は、松竹座の5月公演で。 株主招待席は、通常は二階のS席をあてがわれるのですが、玉三郎の場合は、3階席の最も安い席なので、 がっかりだったけど、この3階席は、「アマテラス」を見る限り、…

松竹座二月大歌舞伎」

松竹座では、先月に続いて、鴈治郎の襲名披露公演が、二月の行われています。 東京からのお客さんは、猿之助がメイン。 もっとも、人気のあるお芝居「四つ切」で襲名披露を飾っています。 夜の部は、上方の代表的な「曾根崎心中」を藤十郎のお初、鴈治郎の徳…

西本智美プロデュー「座オペラ」

南座に、西本智美プロデュース「座オペラ、蝶々夫人」を観に行きました。 私の大好きなオペラなので、とても楽しみに行ったのですが、南座は、オーケストラボックスがないので、 舞台の上に、オーケストラが半分のスペースを占めていますので、オペラという…

鴈治郎襲名披露公演

10日ぶりに、電車で繁華街に出た。 母の施設には通っているが、車で行って、買い物をすませて帰って来るだけ。 施設ではマスクをしている。帰りの買い物でも、マスク。 家に帰ると、手洗いとうがいをしているので、インフルエンザ対策は一応出来ている。 …

松竹座「雁冶郎襲名披露公演」

お正月の歌舞伎は、「中村雁冶郎襲名披露」の公演です。 テレビでも、生中継でやっていました。東京の舞台も少し。 猿之助の「黒塚」からの一部。生中継なので、途中からで、もっとも観たい、老婆の踊る場面は過ぎてしまっていたのが残念。 東京に行きたいと…