日本映画チャンネルで、三谷幸喜のシリーズが始まった。
昔のテレビドラマで、王様のレストラン。
ビデオに撮っていたのを見だしたら、やめられなく面白い。
フランス料理店の、名物ギャルソンに扮しているのは、松本幸四郎。若くてかっこいい。
山口智子が、シェフを好演。
三谷幸喜組と言われる俳優達が出ている。
11回の、1時間ものだけど、コマーシャルを省いてあるので、見やすい。
これから 倉本聰の、風のガーデンも始まる。
日本映画チャンネルは、お気に入りのチャンネル。
洋画ばかり 観てきて 日本映画も面白くなっている。
キネマで上映された、岩波作品は、観てきたけれど、娯楽映画を見て、1人笑わせてもらっている。
１２月の、世田谷パブリックハウスで、猿之助が出る。
エノケノー、とかいう、三谷作品。
席は完売していたのだが、補助席の売り出しで買えた。
世田谷、初めて。
ポートアイランドにある、イケアの駐車場は、満杯に近かった。
夏休みの最後の日というので、家族が遊びに来ている。
イケアの戦略は魅惑に満ちている。
子供たちの遊び場があり、レストランは安くて、ドリンク飲み放題。
お金をかけずに楽しめる、劇場空間だ。
安くて、センスの良いグッズ。思わず買いたくなる。
私も、あれこれ小物を買った。
時計、クリップ、ポプリ。水差し。巻尺。ポリ袋に、ゴミ箱。石鹸入れ。
レジで、驚きの3000円余りお支払い。
アメリカのイケアよりも、断然安い。
イケアもスエーデン。HM も、日本の方がずっと安い。
おっともっと買いたかったけど、手荷物で帰るので、ギリギリの量だった。
レジを出ると、食品のコーナーがある。ポテトチップスを6袋と、チョコレートを買った。
出たところにも、ホットドックやパンと、アイスクリームとドリンクのコーナーがあって、疲れを
癒し、おしゃべりに興ずる。ドリンク70円で、にも放題。ソフトクリームは50円。
めちゃくちゃな安さ。
巨大駐車場は無料。すごいパーフォーマンス。
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歌舞伎座は、熱い。当代きっての花形が競演。
夜の部は、猿之助がメイン、昼の部は海老蔵が、長丁場の主薬を演じている。
中でも、荒川の佐吉、は圧巻。
猿之助は、何をやっても上手いけれど、この役は初めてながらも、はまり役だ。
仁左衛門が何度もこの役を演じているところを見ると、好きな役なんだと思う。
人間の生き方として、胸のすくさわやかさと、深き情愛が流れている。
夜の部で、海老蔵は、景清の演出を新たにして、披露している。
團十郎が乗り移ったかに思われる、荒事の豪快な演技。團十郎が亡くなってからの上演だというから、海老蔵は、父親が演じるとしたらということを念頭に置いて、役作りをしているのだろう。
観客は、投票中の愛妻の病気克服をも願って、縁起物の舞台に、大きな拍手を送っていた。
7月は、仁左衛門と橋之助が、大阪の雀右衛門披露公演を後押ししている。
関西歌舞伎の重鎮、藤十郎と鴈治郎、松嶋屋の3兄弟が揃っての舞台。
パンフには、我當さんの写真があるのに、演目の配役にはない。
口上で、お一人誰だかわからない人がいた。
隣に進之介さんが、父と一緒に、どの述べた。
黒子さんが椅子を後ろで支えている人が我當さんではと思ったけど、あまりに違う。
終わって、案内の人に聞いたら、やはり我當さん。
すごく痩せられて、あのよく通る声がも、聞かとれない。
人間的に優れた方で、一人大学まで行かれて、役者にはなりたくなかった人。
本来なら長男が継ぐ、仁左衛門を、病で助からないかと思われた、三男の孝夫さんに、希望を託された。
今は、すっかりお元気な仁左衛門さん。松嶋屋は安泰だけど、関西歌舞伎を復興させるため、努力された、先代の仁左衛門の願いは、今だ実現されていない。
関西で、歌舞伎が、毎月舞台に乗るようになるには、道は険しそう。
東京では、満席の舞台だが、松竹座では、空きがある。
よほどのものでない限り、埋まらない。
株主の招待チケットとしては、2階の前からもらえるのはありがたいけれど。
玉三郎や猿之助の、人気舞台は、３階席。
仁左衛門と玉三郎なら、満席は間違いないけれど、雀右衛門というと、地味になる。口上も、あまり乗らなかつた。
芝翫さんを襲名する、橋之助が最近、活躍が目立つ。
夜の部でも、全作出ず目で、観客を楽しませている。
最後の、芋掘り長者が、観客を笑わせていた。
しまった。アメリカにいる間に、春秋座での猿之助の歌舞伎公演、チケットが完売していた。
何か買わないといけないチケットがあったと思ってたのに。残念。
東京まで出かけるのに、地元でいけない。やはり、猿之助の後援会にはいらないダメかな。
松竹で売り出されるチケットは向こうでチェックしたのだけど、春秋座だと忘れてた。
チケットのプレミア付きは売っているが、倍の値段。そんなチケットは買わない。
ユースと学生は、チケットが買える。海外のように、安くて勉強に。
