劇場空間

元気だして行きまっしょ。 機械も長く使っていると、動きが鈍くなります。油をさして、動きを良くしてあげないと。オリーブのように、豊かな実を育てられるブログにしたいです。

7月は、仁左衛門さん、染五郎さんの歌舞伎公演

http://www.kabuki-bito.jp/theaters/osaka/2010/07/post_21.html 7月の松竹座は、歌舞伎公演。 片岡仁左衛門さんが、メインになって、東京から、染五郎さんを迎えて、歌舞伎を愛する会、30周年を記念しての公演。 母を連れてきてあげたかったけど、新し…

亀治郎さんの、7人変化

南座の3月歌舞伎 http://www.kabuki-bito.jp/theaters/kyoto/2010/03/post_20.html 花形歌舞伎の、夜の部を観劇に。 グループホームで、運営会議があったので、2時半に終わって、急いで出かけた。 お昼も食べていない。朝は小さなパン一つだったので、お腹…

通し狂言「仮名手本忠臣蔵」

大阪の松竹座のお正月公演は、初春大歌舞伎[仮名手本忠臣蔵]を上演中。 この作品は、以前に、仁左衛門の、由良之介で、観たことがあるが、仁左衛門さんは、昨年の11月に東京での公演に出演。 関西では、坂田藤十郎が、演じている。昼夜の通し狂言なので…

仁左衛門さんの「祭り」

先日、南座で恒例の、「顔見せ」夜の部を観た。お正月を前にして、華やかな舞台だった。東西の人気役者の合同顔見せとあって、正に、顔を見せていただいた感じで、内容は、というと、物足りなかった。 歌舞伎で、仁左衛門と玉三郎との共演と言えば、世話物、…

中村獅童「反逆児」

中村獅童主演の「反逆児」は、26日が最終日で、その前日に観に行った。2階の最前列だった。遮るものがなく、花道も良く見えて、良い席。 家康(平幹次郎)と今川善元の娘(波野久里子)の息子(中村獅童)という、3人の白熱した演技で、見応えのある作品…

松竹新喜劇、60周年記念公演

9月の松竹座は、松竹新喜劇60周年記念公演で、お芝居の間に、口上がある。松竹座の歴史を飾る、今は亡き人々の顔が舞台に。彼らの弟子で、今は劇団を離れている人達の挨拶、劇団員の紹介など、正面にいる、3代目渋谷天外と藤山直美が普段のリラックスし…

牡丹亭

東京の映画館での舞台挨拶 http://japanese.cri.cn/205/2008/05/15/1@118178.htm くわしい説明は、このホームページにアクセスしてください。玉三郎の美しさを堪能できます。 京都の映画館で、板東玉三郎が演出、主演を演じた「牡丹亭」という蘇州の昆劇が出…

狂言とオペラ「オテロ」

吉在門の会員メニュー 試みの斬新さに惹かれて、友人にチケットをお願いした。「オテロ」シュークスピア4大悲劇の一つで、ヴェルディーのオペラ「オテロ」は 傑作だ。それと、日本の、能楽の軽業的、庶民的笑いを持つ狂言とが、そう絡み合っていくのだろう…

黒部の太陽、梅田芸術劇場にて

梅田芸術劇場で、「黒部の太陽」が上演中。前から2列目なので、ビニールのシートが配られた。黒四ダムの工事中に鉄砲水があふれ出すシーンがあり、水がかかるかららしい。 客席に人達は皆、シートを前にかけて見ている。 芝居の幕があくと、石原裕次郎役の…

舟木一夫45周年記念公演

http://www.aiesu.co.jp/Istarento/FK_2.htm 10月の新歌舞伎座は、舟木一夫の45周年記念公演が開催中だ。母は、舟木のフアンで、リサイタルは勿論のこと、デイナーショウなどにも、一人で出かけていたが、最近は付き添いがいるようになり、私がお供した…

桂春団治

道頓堀の松竹座で「桂春団治」の公演が、沢田研二と藤山直美の共演で6月の25日まで行われている。 松竹座の新築10周年記念公演にふさわしく、松竹新喜劇の舞台だ。会場は、満席だった。バスでやってきた団体が連日入っているようだ。藤山直美の舞台はい…

「朧の森に棲む鬼」市川染五郎の舞台

http://www.shochiku.co.jp/play/shochikuza/0702/index.html 大阪松竹座に『朧の森に棲む鬼」を観にいきました。若い人が圧倒的に多くて、いつもの松竹座の雰囲気とは違っていました。お芝居というよりも、新しいスペクタクル演劇ミュージカルという感じか…