昨夜、あまり寝てなかつたので、歌舞伎の半分は、寝ていた。眠くて仕方なかった。 紅葉狩りは、パリで、海老蔵の更科姫、じつは、戸隠山の鬼女役で観た。 猿之助のファンになつたのも、その時の、山神という役 で踊りがすばらしかつたのが、きっかけ、 今日…
9月の、歌舞伎座に玉三郎が出ているので、東京にやってきたのです。 3階席の、前から、3列目の端の方。 私は、耳が聞こえにくいので、この前に、4階の幕見席で、聞こえたから、三階席の前席を選んだのです。 値段も6000円なので、買いやすい。 オペラグラフ…
南座で、公演中の、あらしのよるに、という舞台を観劇しました、 獅童さんと松やさんが、狼とヤギ役で、大切なお友達を演じています。絵本を劇化したまの。 どちらも、熱演で、観客を沸かせて、楽しいお芝居です。 歌舞伎の様式美をきちっと踏まえて、歌舞伎…
芝居がはねたのは9時を過ぎていました。。 向かいにあるカフェでサラダとワインを飲みたいと思って急いで行ったのですが行ったのですが、9時がラストオーダー円入れてもらえませんでした。。 翌朝のこともあるので、コンビニで、サラダ、豆腐、ワインを買っ…
夜の部は、海老蔵主演の熊谷陣屋と、玉三郎の演出による「牡丹灯籠との2作。 熊谷陣屋は、吉右衛門と海老蔵では、随分違って、成田屋の豪快、派手で大げさな演技が、よくわかるものでした。吉右衛門の抑えた、静かな演技があって、その違いがよくわかる。そ…
大雨の中朝早く家を出ました。東京の歌舞伎座に行くために。 玉三郎と猿之助が出演しているので、夜の部はネットで買えたのですが、昼の分は早くから売り切れていました。 幕見席が買えないかと期待をかけて朝の飛行機便を取ったのです。雨がひどくて、バス…
今日は、夜の部を観ました。 鶴屋南北の、絵本合法衛、という通し狂言でした。 はじめて観る芝居でしたが、結構面白い。仁左衛門は、悪役が上手くて、楽しんで演じていたよう。 油地獄のような、凄さもなく、魅力にはかけるものの、滑稽で、笑える、漫画てき…
楽しみにしていた歌舞伎は、仁左衛門の、じいさんばあさんでした。 なのに、途中から寝てしまって。 38年後に、夫婦が、懐かしい我が家に戻って来る場面から、また目はじめたのです。 前日、あまり睡眠を取ってなかったので、寝てばかり。 勿体無いこと。
京都芸術の春秋座で、猿之助の舞踊公演を観ました。 当日チケットもあります。 とても観やすい小屋なので、二階でも問題なく楽しめます。 私は、前から7番目の席を買ってたので、花道のそばだつたから、とてもよく見えました。 猿之助は、春秋座の芸術監督で…
2年前、南座で玉三郎の「アマテラス」を観たのですが、今年は、松竹座の5月公演で。 株主招待席は、通常は二階のS席をあてがわれるのですが、玉三郎の場合は、3階席の最も安い席なので、 がっかりだったけど、この3階席は、「アマテラス」を見る限り、…
松竹座では、先月に続いて、鴈治郎の襲名披露公演が、二月の行われています。 東京からのお客さんは、猿之助がメイン。 もっとも、人気のあるお芝居「四つ切」で襲名披露を飾っています。 夜の部は、上方の代表的な「曾根崎心中」を藤十郎のお初、鴈治郎の徳…
南座に、西本智美プロデュース「座オペラ、蝶々夫人」を観に行きました。 私の大好きなオペラなので、とても楽しみに行ったのですが、南座は、オーケストラボックスがないので、 舞台の上に、オーケストラが半分のスペースを占めていますので、オペラという…
10日ぶりに、電車で繁華街に出た。 母の施設には通っているが、車で行って、買い物をすませて帰って来るだけ。 施設ではマスクをしている。帰りの買い物でも、マスク。 家に帰ると、手洗いとうがいをしているので、インフルエンザ対策は一応出来ている。 …
お正月の歌舞伎は、「中村雁冶郎襲名披露」の公演です。 テレビでも、生中継でやっていました。東京の舞台も少し。 猿之助の「黒塚」からの一部。生中継なので、途中からで、もっとも観たい、老婆の踊る場面は過ぎてしまっていたのが残念。 東京に行きたいと…
飛行機の欠便が心配されましたが、関西から東京へは問題なく、少し遅れて、揺れた程度で、羽田に着きました。 歌舞伎座での12月公演は、玉三郎が出ているので、とても楽しみにしていたのですが、 3階の花道が見えない、側の席での、夜の部。海老蔵の「雷…
今日は、南座,の昼の部を観に行きました。 今日の席は、3階の右側、二番目の席なので、観にくいのを承知の上だったのですが、 舞台が近く、声も良く聞こえるので、この席もまんざら悪くないなあと思います。 新しく張り替えた、檜の香りが席まで漂っていま…
神戸松竹で、この所ずっと歌舞伎映画を上映ししている。 玉三郎と菊之助が、共に同一人人物になって踊る「京鹿子娘二人道成寺」を、最終日に観に行きました。 若くて美しい白拍子に、菊之助の美貌と溌剌とした踊りに、玉三郎の円熟した踊りは勝るとうはいう…
天神祭りの頃が、最も暑いと言われている。 去年、天神祭を観に行って、猛暑の中相当我慢していた。 今年も、36度か、7度と言われていた。 私は午前中、歯科医の予約があって、電車の中では涼しく、梅田のあたりと歩いていると、 お風呂に入っているよう…
6月の松竹座は、ひさしぶりに、藤山直美の座長公演で「母を訪ねて膝栗毛」という お芝居。千秋楽の前日に観てきました。 寺の門前に捨てられた子供達が、焼けて途方にくれる住職の為に、寺を建てる費用を作ることを考えます。 年長のお福(藤山直美)が、捨…
猿之助に会たさ、みたさで、購入していたチケット、 彦根まで日帰での歌舞伎鑑賞はやはり疲れます。 帰って来たのは夜中の12時半。ぐったりです。 松竹大歌舞伎の巡業で、猿之助と中車の襲名披露公演が 北から南まで、ずずずーっと続きいているのですが、 …
南座で今日、12日まで公演中の、玉三郎特別舞踊公演を観てきました。 新作組踊「聞得大君誕生」と創作舞踊「蓬莱島」の二作品です。 私の席は、前から2番目で、舞台はすぐ前に迫っています。 舞台が上がると、奥に地謡と呼ばれる、楽曲の演奏と歌い手がず…
楽しみにしていた、松竹座での「空ヲ刻む者」を観に行きました。 クレジットを入れる券売機で、4月の海老蔵、6月の玉三郎のチケットも出て来て、 売り場でパンフレットをもらって、ついでの、「券は完売ですね。」と言うと、13日 だけあります、と言われ…
青くても甘い金柑 この所、猿之助がテレビに出演することが多い。新橋演舞場の舞台が開くまでの間の 時間を使ってのことでしょうが、フアンとして顔が見られて嬉しいこと。 昨夜は、WOWOWに出ていたようだけど、有料のサイトなので、見られなかった。 WOWOW…
奈良の新公会堂で、「いざない寿福増長」と題して、能楽師の茂山良暢と歌舞伎の猿之助が、能楽と異文化のコラボレーション公演を行うというので、奈良まででかけていきました。 奈良県の新公会堂に、能舞台があることを知らない人も多いのではないでしょうか…
待ちに待った、玉三郎の特別舞踊公演に行ってきました。 お正月が来たのだと、実感出来た、華やかな舞台です。 松竹座の正面玄関を入ると、獅子舞が迎えてくれます。 頭をがぶり、テレビの「ごちそうさん」で観たものと同じ光景。 お正月の一日に、神社で引…
猿之助が亀治郎の会を立ち上げて、10回目の最終公演は、国立劇場での、猿之助48番のうちで最も有名な、義経千本桜の中の、佐藤忠信と源九郎狐の早変わりを演じた時の楽屋裏でのけいこ風景や亀治郎の語り、出演者達の話などのビデオを見ていたので、南座…
ブログに書く事が一杯あるのに、書く時間がない有様。 深夜になって、年賀だけは出来あがった。 明日までに出さないと、元旦に着かないから、ぎりぎりの所。 だって、明日は、また朝から予定がぎっしり詰まっている。 京都南座の顔見せに、20日の夜の部、…
樹齢5000年のオリーブ 西宮ガーデンズの映画館で、海老蔵主演の「利休にたずねよ」を見た。 団十郎が、この映画で海老蔵と演技の火花を散らしていた頃、明日の命を疑わなかった にちがいない。 思えば、昨年の12月の顔見世で、勘三郎の死去というニュ…
師走は、京都南座で恒例の顔見せ。 猿ノ助の襲名披露は、京都が最後を飾る。 昨年の顔見せでは、市川團十郞を舞台で観ることが出来たが、その後体調不良で休演、 そのまま、病床につき、帰らぬ人となってしまった。 今年の顔見せでは、仁左衛門が休演と聞き…
アメリカで、咳き込みが段々ひどくなって、帰りの飛行機の中でも、咳き込んでいたけれど、食欲はあって、ワインも飲んでいた。 家にたどり着いたのは、夜の10時を過ぎていた。電車とバスを乗り継いでの帰宅。 荷物を開けて、シャワーを浴びて、頭を洗い、…