夜の部、阿古屋、だけ観られれば良いと思ってたけど、昼の部もよさそうなのて、買ったチケット。
昼の部は、盛り沢山で、華やかで、値打ちがあった。
3階の、4列目だつた。昨日の席は良くない。正面か、東側でないと、花道がみられないのは、知命的。
昼は、東に近い席だったので、花道が見えた。
今月は、仁左衛門が、阿呆の公家を演ずる、一絛大蔵と、阿古屋が、見所として、紹介されている。
仁左衛門は、関東でも花形役者。人気は高い。
菊五郎演ずる、人情話文七元結も面白かった。
歌舞伎シネマで、勘三郎と扇雀の夫婦役のコンビは、おお笑いさせてもらった。
扇雀が、おかしすぎるくらいの奮闘ぶり。
今回は、菊五郎と時蔵で、勘三郎と扇雀のものよりも、物足りないが、江戸の、あっさりした、品のあるお芝居ということなのかも。扇雀は、上方の役者だかし、勘三郎も笑いが、命のような演技をする役者だから、その違いがでている。
松緑の、歌舞伎十八番、矢の根、も華やか。
藤十郎が、ほんの少しだけ出ていた。
二世松緑の、法要に参加する形での、松緑が、五郎、藤十郎は、夢に出てくる、兄十朗の役で、
昼食は、地下で、歌舞伎弁当を買った。
小さいお弁当で、お腹がまだ食べたいと
言っていた。
帰りのラウンジで、ビールを。