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劇場空間

元気だして行きまっしょ。 機械も長く使っていると、動きが鈍くなります。油をさして、動きを良くしてあげないと。オリーブのように、豊かな実を育てられるブログにしたいです。

猿之助「空ヲ刻む者」

演劇

   

   

  楽しみにしていた、松竹座での「空ヲ刻む者」を観に行きました。

クレジットを入れる券売機で、4月の海老蔵、6月の玉三郎のチケットも出て来て、

売り場でパンフレットをもらって、ついでの、「券は完売ですね。」と言うと、13日

だけあります、と言われて、念の為に、どの席か聞いたら、前から9番目の席だ。

1500円で買うのはあまりにも勿体ないかな、と自制して、欲しいなあと思いながら

劇場に入った。

私の席は19番目、それでもやっとネットで買えたのだ。

チケットは、帰って来るので、劇場前で買った方が良いかも。

 私の席の前は、男の人で、背がたかくて、肩幅も大きくて。舞台が見えない。

隣にいる連れの女性は小さい。私の横の席が空いている。

 後ろから、声をかけられた。

 チケットを出した時に、クレジットをそのまま忘れていた。係の人が持ってきてくださった。それはラッキーだった。

 劇が始まって、隣の席の人がやってきた。

幕間になって、私はあわてて、すし三昧に走った。

まぐろの特盛とまぐろずくしに卵を手早く食べて、戻って来た。

隣の人が、「前の人で見えないでしょ。横から見ておられたから。」と話かけてこられた。

彼女は、チケットを家に忘れて、出て来たことにきずいて、タクシーで取りに帰られたそうだ。

お互いにぼっとしている。

共演の佐々木蔵ノ介が、でくの坊に見える。

スーパー歌舞伎とはいえ、歌舞伎役者の修業をしてきた人と、立居振舞が全くできてない佐々木蔵ノ介との差は歴然で、声も通らないので聞きにくい。

佐々木酒造のお酒を売っている。

 猿之助は、佐々木蔵ノ介と仲は良くて、空中を舞あがるシーンでは、佐々木蔵ノ介の手を取って、嬉しそうな表情をしている。

劇中、佐々木の方は、苦虫をかみつぶしたように張りつめた顔つきで、猿之助のほうは、いつも笑っているよう。

 内容と言うよりの、スペクタクルの様相が濃い作品で、スーパー歌舞伎がもともと、宝塚歌劇のような風情があって、猿之助の好きなラスベガスのエンターテイメントに持っていけば喜ばれるだろうと思われる。

 猿之助には、踊ってもらいたいので、物足りないけれど、猿之助は、魅力的で可愛いので、別世界にぼっとしながら、これはこれで、良かったと満足して、帰ってきました。

 今度は、3階の一番前で、やはり首を痛めそう。

佐々木蔵ノ介の映画の宣伝

翌朝、なんでこんなに首が痛いのかと思ったら、横から覗いていたからです。気を使いながら変な恰好をして、芝居を観ていたからです。

前の男の人の頭を叩いてひっこませたいという苛立ちと戦いながら。19番目の後ろは、通路になって、20番目は段が上がった所にあるので、その方がずっと見やすい。

二階、三階のほうがまだ見やすい。

中央の席はだめですね。丁度舞台の中心になっているところは、選ばないほうが無難です。