読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

劇場空間

元気だして行きまっしょ。 機械も長く使っていると、動きが鈍くなります。油をさして、動きを良くしてあげないと。オリーブのように、豊かな実を育てられるブログにしたいです。

団菊祭五月大歌舞伎 夜の部

   

 朝、ブログを書いている時、急に画面が暗くなり、ほとんど書き終わっていた文章が全て消えてしまった。

 もう一度、書き直すには、エネルギー不足で、今、また書き直しに。

 松竹座での、「団菊祭5月大歌舞伎」の夜の部は、

 「絵本太閤記」「髙杯」「ゆうれい貸屋」の3作品。

 絵本太閤記は、舞台が上がると、菊之助が登場。美しい若侍は、まるで人形を見るよう 命を捨てる覚悟で、戦に出て行く用意を、涙ながらに手助けする、許嫁を、梅枝が、可憐に演じている。

 謀反を起こした、明智光英をモデルにした作品で、武知光秀を、団十郎、息子を菊之助、菊五郎は、光秀をうつ、秀吉をモデルにした、真柴久吉、海老蔵が、久吉と共に、光秀を追ってきた若武者に扮して、菊五郎親子と、団十郎親子が揃って、華やかで、重厚な舞台を作り上げていて、見応えのあるお芝居になっている。

 少ししか登場のない、海老蔵は、次の「髙杯」で、太郎冠者を演じ、おもしろおかしく、 軽快に、お酒にすっかり酔ってしまって、「髙杯」と間違えて、買わされた「髙下駄」で、タップダンスを披露して、観客を喜ばせている。

 昼の部では、「身代座禅」で、菊五郎と団十郎が、夜は、海老蔵が「髙杯」で、芝居の間を取る、箸休めのように、観客を笑わせ、リラックスさせて、関東の笑いの極意を見せてくれます。

 最後は、三津五郎と、時蔵のコンビで、「ゆうれい貸屋」という世話物で、山本周五郎の作品を舞台化したもの。

 庶民的な人情話が、面白おかしく描かれていて、ヒューマニズムを観客にも、届けて終わるので、余韻を残して、観客は帰って行くだろう。

 ああ、お芝居が観られた幸せだった、と感謝しながら、「人間生きているうちに。」と。

 芝居の幕間に、昨日は、カツカレー、今日は、「牛丼」を。松竹座に来ると、「はり重」に入るのも、楽しみ。

  はり重の肉屋さんで、観劇用に、お弁当や、カツサンドを売っているのを、予約していて、幕間に、できたてを取りに来る人もいる。休み時間が短いので、レストランに入っていると、お芝居が観られないから。

  私は、大衆的な、カレーハウスにかけ込む為に、芝居が終わると、一目山。