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劇場空間

元気だして行きまっしょ。 機械も長く使っていると、動きが鈍くなります。油をさして、動きを良くしてあげないと。オリーブのように、豊かな実を育てられるブログにしたいです。

海老蔵の「雷神不動北山桜」5役をたっぷり。

 

   

るんるん気分です。

 松竹座で、お正月は、市川海老蔵を迎えての、新年の歌舞伎公演、楽しみに待ってました、とばかりに。

 綺麗に着飾った、若い人も多いのは、ひたすら海老蔵のフアンでしょう。

 芝居を出来なかった期間が長かったので、堰を切ったように、昼夜、出まくりで、まだやりたりない、と

いわんばかりに、熱情がほとばしっています。

 昨夜は、夜の部、通し狂言で、海老蔵は5役をこなし、フル出場。

 通し狂言「雷神不動北山桜」三幕八場の作品です。

 正月の3日間は、成田屋のにらみを披露して、今年の無事平安を願ったとか、6日の夜は、挨拶の後で、作品の登場人物の説明を。

 このお芝居の中に、歌舞伎18番の、「毛抜き」「鳴神」「不動」の3作品が入っています。 そこに、海老蔵が、歌舞伎界の革命児と言われる由縁の、全く新たな構想を加えて、早雲王子、と安部清行、の2役を追加して、現代的なアドリブも入った、

エンターテイメントに徹した作品になっています。

 不動明王は、成田屋の、成田山不動尊の申し子といわれる、成田屋にふさわしく、成田不動尊は、松竹座に出張して、

神棚がまつられていました。

 不動尊は、火之神ですが、最後の場面は、海老蔵が、不動尊になって、燃えさかる火の中で、宙づりになって現れます。

 この場面は、凄い。海外でに持って行けば、喜ばれること、まちがいなし。

 昔は、歌舞伎と言えば、時間が長くて、5,6時間かかったけれど、4時半に始まって、35分で、休憩20分、2幕目は、「毛抜き」の1時間。30分の食事休憩の後は、1時間半くらいで、5場、大詰めまで。

芝居がはねたのは、8時15分くらい。これくらいなら、あまり疲れなくて楽だけど、いつも思うことは、芝居の席は、狭くて、前も狭い。

 日本人の、昔の体型だったら、これで良いけど、最近では、外人や、体格の大きな人も観劇に来る。

 

 窮屈なんじゃないかな、私でも、足組むのに、窮屈で、肩凝るので、そんな心配をしてしまいます。

 松竹座に来ると、肉屋のカレーハウスで、食事をするのが楽しみ。

 芝居の間に、今日は何食べようか、と休憩時間が近づくと、そわそわ。

 歌舞伎は、途中で、必ずといっていいくらい、眠気が襲う時があって、うとうと。

 歌舞伎は、きちんと観るものではない。美味しい物食べながら、お酒飲みながら、

 時に、眠気を誘いながら、楽しむものなので、いつの間にか、観劇中は、食事御法度になって。

 海老蔵さんも、最初の挨拶で、「食べながら、飲みながら、ゆっくりと、楽しんでいただきたい。」と。